こんにちは!日本でヒンディー語を勉強している、はるかしです。
本記事ではわたしが最近よく使っている「デイリー日本語・ヒンディー語・英語辞典」についてご紹介いたします!
- 通販でヒンディー語のテキストを買いたいけど、中身がわからなくて不安…
- どうやって使うの?
- 独学でヒンディー語を始めたいけど、どんな本を買えば良いのかわからない…
ヒンディー語のテキストについて少しでも悩んだことがある方にお役に立てれば嬉しいです。
※個人の感想・レビューですので、参考程度にご覧ください。
※適宜加筆、更新を行います。
どんな本なの?
内容(「BOOK」データベースより)
ヒンディー語で伝えてみたい。そんな思いにこたえる使いやすい辞書です。約1万3千項目収録。ヒンディー語、英語にはカナ発音付き。「日常会話」「分野別単語集」「インド英語としても使える単語一覧」付き。
デイリー日本語・ヒンディー語・英語辞典 商品ページより
と、商品ページには記載されています。
後ほど詳しく説明しますが、日本語・ヒンディー語・英語の訳が掲載されているので、これがなかなか便利です。
持ち運びに便利なサイズ感(少し厚めの長財布くらい?)なので、カフェでの勉強にも重宝しそうです。
どういうときに使うのか
わたしはパラパラ~と読み物として眺めることもあれば、会話中にアレだよアレ!!→辞書でサクッと調べる という使い方をしています。
日本語からヒンディー語で調べられるので本当にお手軽です。
そう、ポケットサイズなお手軽辞書なんです!
ヒンディー語学習者の所持率が高い赤い本は大きいので…枕みたいな大きさですし‥そういった点を踏まえると、カジュアルに調べ物をするときにいい感じな辞典ですね。
中身の紹介
日本語→ヒンディー語→英語 の順番に並んでいます。
初学者に馴染みやすいように、カタカナでよみがなが振ってあるので読みやすいです。
巻末には日常会話のフレーズがシーンごとに掲載されています。
なんとなくですが、ビジネスで印度へ行く人向けなのかな‥?という印象です。
インド英語の解説まで網羅‥!これ、結構楽しいです。
使ってみた感想
冒頭でもご紹介しましたが、お手軽!サイズがちょうどよく、持ち運びに便利です。
会社にも持っていけます。
本のタイトルに日本語・ヒンディー語・英語とあるように、英語の意味も載っています。
これがすごくいいです!!
なぜなら、日本語→ヒンディー語の意味が本当に合っているか判断つかないからです…
間違っていないけど、今どきそんな言い回しはしないような和訳になっていることがあります。
(これはほかのヒンディー語テキストにもいえます)
しかも付録がたくさんついているので、駐在でインドに行かれる方にもすごくおすすめです。
シーン別会話集が付いています。
ちょっとマイナスなポイント
掲載されている単語が少々お古いヒンディー語なのかも…?という気がします。
この辞書で調べて単語を使うと「それは古いヒンディー語だね。笑」と言われることもあり、間違っていないけど表現が現代ヒンディーではないことも多々ありました。
また、例文は載っていないので、どのように使うかまではわかりません。あくまで単語をサクッと調べるくらいの補助辞典だと思います。
この大きさで例文まで掲載したらかなり文字が小さくなると思うので、マイナス‥というよりはそういうものだと割り切れば問題ないと思います。
おわりに
偉そうで恐縮ですが、少しでもこの本の良さが伝われば嬉しいです。
わたしがヒンディー語の勉強をはじめたとき、ヒンディー語のテキストが少なすぎる問題(英語韓国語中国語はいっぱいあるのに…)に直面して、なおかつ本屋さんにも置かれていないので雰囲気と感覚で買っていました。
少しでも
中身がわからないから買うのやめるわ…
というケースが減ると良いなぁと思います。
あと、自分の備忘録なので、また感想が変わるかもしれません。その時は適宜更新していきます。
では!